葬儀社の担当さんについて考えた

いつかこんな日が来るだろう…とわかっていましたが、いざ来てしまうと他人事のようでした。
母が脳出血で倒れて亡くなり、葬儀を終えるまであっという間。
それもそのはず、家には仏壇もなかったし、信仰心も薄く、家族もみんな放心状態…。

「まずうちって宗教(宗派)は何?」からはじまりました。
とりあえず叔母に相談して、祖母の時にお願いした葬儀社とお坊さんをお願いし、あとは言われるがままでしたね…。
葬儀なんて頻繁に経験するものではないし、しょっちゅうあっても困るのですが。

だから比較なんてできませんが、良い葬儀になるかどうかは、担当してくれる人次第なのかな〜なんて感じました。
母の葬儀の担当さんは、一見冷たそうな淡々とした印象でしたが、絶妙な距離感というか、かえって私たち家族の心境的にはしっくりです。

「故人も大事ですが、家族が納得できる葬儀が良いと思います。お手伝いします」のひとことで、私たちはもう「はは〜」とひれ伏しました(笑)
もうあなたにお任せ状態です!

お坊さんからは祭壇はあまり華美にせず、白い菊がベストなんてアドバイスを受けましたがガン無視。
花が大好きだった母が喜びそうな、多彩な花を使ったかわいく華やかな祭壇にしました。
今思い出しても、あの時妥協しなくて良かったです。
あとお通夜の後、遺体を大きなホールに置いたままにするはずだったのですが、親戚がみんな和室の控室にいたので、急遽そっちに移動させてくれたり臨機応変。

みんなで献杯しながら昔話に花を咲かせました。
母の死はもちろん悲しいのですが、みんなが母の為に集まってくれたので、笑いも必要なんですよね〜。
みんなが泣いているより、笑顔で送られたいかな〜って。

そのお手伝いをしてくれた担当さんに感謝です!
担当さんは選んだわけではないので、これもご縁なんですね。
嘘くさい悲しさを醸し出している担当さんでなくて本当良かった!
イラってしてたかもしれない。
うわっ、辛口コメントですみません…。