てんやわんやな葬儀の思い出

最近はありがたいことに葬儀へ赴く機会がぐっと減り、しばらく平穏な日々を過ごしております。
身内や知人と今生の別れをしなくてもよいというのは非常に嬉しいことですよね。

お通夜などすべてしっかりと携わったのはいつの頃だったでしょうか、おそらく母方の祖父母が亡くなったときでしょう。
祖母がなくなって2ヶ月もしないうちに祖父も亡くなったのでした。

父方の祖父はすでに亡くなっているものの、母方では初めての事だったので些か手間取った記憶がありますね。
また、祖母の葬儀を執り行うときにはほぼ寝たきりの祖父と障害のある叔母がいたため、いろいろと苦労しました。

祖母は病院で亡くなったため、葬儀屋さんは病院のほうで紹介してもらったのだと思います。プランなどは叔母や母が決めたので詳細はわかりませんが、近親者のみで葬儀を行いました。
遺影に使用する写真や、棺に入れる洋服などを探すのに非常に手間取りましたね。
もっと近年写真を撮ってあげていればよかったなと思いました。

葬儀の当日、私は受付を任されつつも祖父と叔母のお世話もしなければならないという立場だったので、あまり祖母とちゃんとお別れできなかったのはとても残念です。
いろいろなハプニングも重なり笑ってはいけない場面なのに笑いそうになってしまったといったこともありました。
賑やかなことが好きだった祖母ですから、きっと許してくれるでしょう。
祖父が亡くなった際は一度目を経験してから日が浅く、記憶も新しかったこともあって存外スムーズにことが運びました。
葬儀屋さんも会場も同じ所で行うことができました。写真や洋服選びもバッチリです。

こうして葬儀を経験してみてわかったのは、万が一に備えていろいろと考えておかなければならないということです。
死んでしまうことなど考えたくもありませんが、有事の際の連絡リストなどはあったほうが助かるなと思いました。